身を美しくするのがしつけ。


今日も小樽でお仕事でした。


今日も相変わらずウチのスパ銭では子供たちがはしゃぎ回っている訳ですが。
普通こういう公共の場所では親が静かにさせるのが当たり前だった時代はもう終わったんでしょうかね。
子供に注意できない親、子供に無関心すぎる親、親や祖父母を平気でたたいたり蹴ったりする子供…、泣き叫んで必死にものをねだる子供…。
受付のデスクに座って見ていると実に様々な家族がいるもんだなぁと思いますね。


ホントに目に余る光景に一度子供を怒鳴ったことがありました。ウチのお店にいたずらしにきた子供でした。
わざと親に聞こえるように話したんですが、親はどこ吹く風。
普通は親が謝罪に来るもんだろって思っていた僕がバカだったんでしょうかね。
親も親なら子供も子供です。
書き方は悪いかもしれませんがガッツリ泣かせてやりましたよ。
ダメなことはダメって教えただけなんですけどね。


しつけって漢字は身を美しくすると書くんですよね。
「躾」
将来世間に出ても恥ずかしくないように子供を育てるのがしつけだと思いますし、我慢することの大事さやお金の使い方、人に対する思いやりを持てるように育てるのもしつけだと思っています。
僕はゲイなので親になったこともないしこれからもなれないとは思うのであまり大きな声では言える立場じゃないですが…。


この国の未来をこの子たちに託しても大丈夫だろうか…。
人ごとながら真剣に考えざるを得ません。