目覚めさせるもの。


今日は小樽でお仕事。


昨日は急にお休みになったのでジムへトレーニングに行ってきました。
仕事のシフト上週に2回休みが取れることはほとんどないので張り切ってきました*^^*


火曜日が胸・腕・肩の日だったので昨日は久しぶりに脚のトレーニングをすることに。
最初はスクワットでカラダをあっためてマシンもガシガシやってきました!
さすがに久しぶりだってこともあり見事に脚はパンパンに^^;;;;;;
歩く時も変な歩き方になっていて、自分の脚じゃないみたいでした>_<


そんな感じでトレーニングしていると車椅子に乗った中年のおじさんがやってきました。
そのおじさん、体格はややガッチリ、白髪まじりの短髪で腕がゴツい感じでした。
何かの競技に出ているのかなーなんて思っていると、ベンチプレス台へ行きプレートの設置を自分で行い、設置が終わると車椅子からベンチ台へ自力で移乗し、ベンチプレスを始めました。
鋭い目つきに変わったおじさん、汗だくになりながらもガシガシとバーベルを挙げ始めます。


この時何かよくわからないけど自分のモチベーションがぐっと高まるのがわかりました。
自分にはこんなに立派な脚があるんだから、もっとがんばらないともったいないじゃないかって。
脚が不自由だからかわいそう、ではなくって、こんなにがんばってる人がいるなら俺は負けたくないなぁって*^^*
おじさんから勝手にパワーをもらって、その後のマシン種目で燃え尽きるほど脚をいじめたのは言うまでもありません^^;;;;;;
おじさん、ありがとうっ*^^*9


もっと自分を磨かなくちゃ*^^*
磨いて磨いてピカピカになってやるーw




※画像はパラリンピック陸上競技・男子円盤投げ(車いす)世界記録保持者の大井利江選手。
元マグロ遠洋漁業の漁師だったが39歳の夏、ミッドウェー沖での操業中にしけに遭い、落下してきた重さ20キロの漁具が首を直撃して頚椎(けいつい)を損傷、首と腕以外の自由を奪われた。
知人の紹介で障がい者陸上競技大会を観戦した際に円盤投げと出合い、49歳の時に見よう見まねで円盤投げを始めた。
(八重山毎日新聞オンラインより抜粋・引用)