ネイティブアメリカンが信じてること。
アメリカのネイティブアメリカンたちは、こんなことを信じていたという。
「この世の中で誰一人自分のことを考えなくなったら、自分の姿は消えてしまう」。
本当かどうかはわからないけれど、もしかしたら本当なのかもしれません。
鏡を見てください。
そこにあなたの姿が映っていたら、この世のどこかで誰かがあなたのことを考えている証拠かもしれません。
くっきりと姿が映っているのは、誰かがあなたのことを強く想っているからかもしれません。
あなたは、誰かの想いで、できている。
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今日も小樽でお仕事。
上の文章は、TOKYO FMのステーションキャンペーンラジオCMで実際に放送されたものを文字に書き起こしたものです。
「この世の中で誰一人自分のことを考えなくなったら、自分の姿は消えてしまう」...。
現代の世の中にあってはこのようなことは魔法でもない限りありえないことなのですが、暗に人間同士のつながりや信頼関係、「想う」ということの力強さと優しさを「自分がこの世に存在する意味」という観点から、シンプルかつ重みのある言葉でつづられています。
時に「自分は誰にも必要とされていない」と自己嫌悪に陥ったり、「この世に生まれてこなければよかった」と落ち込んだりする人が自分を含めてたくさんいると思うんですが、そんなときはぜひこの言葉を思い出してもらいたいと思い、ここにYouTubeのリンクを貼りました。
誰かが自分のことを想っているから自分が存在する、逆に自分があの人のことを想っているからあの人が存在する大切さや意味をかみしめることができる...すごく素敵なことだと思います。
ラジオは映像がない分「言葉」の重みや重要性を改めて感じることのできるすばらしいメディアだなぁと自分は思っています。
他にも印象的なラジオCMはたくさんあるのでまた機会があれば紹介したいと思います。